笠縫防災会代表挨拶

•日本は大地震の活動期に入ったと言われ、奈良県では30年間に70パーセントの確率で大地震が発生すると報じられています

•大地震では多くの犠牲者と甚大な被害が予想され、田原本町においても死者256名が公式に発表されています。我が笠縫住宅では田原本町の公式被害をもとに被害を想定して死者6名が予想されます

•笠縫住宅を守るのは町の指導にもとづく自主防災組織である笠縫防災会が防災活動に取り組み死者6名をゼロにしてまいります

•笠縫住宅は創設50年を経過しました 笠縫防災会は結成後10年余になります

•笠縫防災会は自治会長の指揮下で災害発生時の初期対応にあたります

•現在、約20名の方が災害時避難支援を要請されています

•70名の皆さんが防災会の班員として活動していただいています さらに、自治会地区委員20名の方が情報収集担当の任務をまた、本部役員として自他会長以下2名が本部業務を担当していただいています

このホームページは自治会の皆さんに防災会の活動を知っていただくために防災会で作成いたしました

・災害発生時に自治会長の指揮下で自治会の皆さんが全員安全に避難場所に避難し、さらに高等養護学校の避難所に無事故で避難できるように避難要領をまとめました

・笠縫防災会では避難所に避難するだけではなく共助 に携わっていただける方を避難場所の公園で募集いたします多くの方が消火・救助・救護に支援していただけるようにお願いします

          

笠縫防災会  代表 岡本忠雄